西上州(群馬) 白石山(1102m) 2020年1月12日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:19 登山口−−14:29 縦走路分岐−−14:34 送電鉄塔−−14:46 白石山−−14:56 登山口

場所群馬県多野郡神流町
年月日2020年1月12日 日帰り
天候
山行種類一応、一般登山か?
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無送電鉄塔まであり。その先は無し
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント山頂北側を通る林道に登山口あり。登山道は1030m鞍部までで、そこから山頂までは道は無いが藪も無い。帰りは登山道を通らずに斜面をショートカットして登山口に戻った。途中から本降りの雪になったが積もるほどではなかった




登山口先の林道路側に駐車 登山口
白石山の案内あり 巻ながら高度を徐々に上げる
山頂方向分岐 送電鉄塔目指して登る
送電鉄塔直下 送電鉄塔から先は道が無い! 適当に登る
山頂手前の1080m鞍部 白石山山頂祠
Gさん標識 帰りは北尾根からショートカットで林道を目指す
斜面に藪は皆無でどこでも歩ける 登山口に戻る


・白石山は甘楽町や富岡へ通じる県道から分岐する林道が直下まで通っていて、これが使えれば労力を大幅に削減可能。ただし例のごとくマイカーで入れるかどうか不明。

・県道入口には土砂崩れのため通行止めの標識あり。ただしどこで崩れているのか書かれていないので、目的の林道まで行けるかどうか不明。とりあえずそのまま上がっていくと無事に林道入口に到着。舗装された林道で県道よりも立派に見える(笑)。

・林道が白石山の北側で山頂に最接近する付近に登山口の案内標識あり。近年流行のトレランのコースにもなっているようだ。雪が僅かに降り始めたが綿埃が舞うような感じで、積もったり体が濡れるような降り方ではない。

・登山道は山頂へまっすぐ登るのではなく、斜面をぐるっと回るように送電線に沿って斜めに上がっていく。道を確認する意味でも往路は登山道を歩くつもりだが、これだと帰りはショートカットした方がいいだろう。周囲は唐松植林だが関東地方の山らしく植生に笹や根曲り灌木は無く、道が無くてもどこでも自由に歩ける。

・広い伐採された斜面をトラバースしていると標高1000m付近で道が分岐。案内標識によると右に上がる道が山頂方向&送電線巡視路だ。直進の巻き道はトレランコースだがどこに続くのだろうか。

・地形図を見ると1030m鞍部に送電鉄塔が立っているので道は1030m鞍部へと上がっていく。相変わらず藪は無いが意外と道は薄く、少しの積雪で見えなくなりそうだ。東電の巡視路は立派であることが多いが、ここは当てはまらないようだ。

・1030m鞍部に到着すると巡視路が終わって山頂に登山道が延びているのかと思いきや、道らしき筋が無い。でも相変わらず藪は無いので自由に歩けるため、適当に斜面を上がっていく。この頃には雪が強まり積もりそうな勢いに。それでも乾いた雪なので雨具なしでも濡れることはなく助かった。

・唐松植林斜面を登り切ったピークが白石山山頂。祠あり。周囲を見ても明瞭な道筋は見当たらない。登山口等の案内標識は手製ながら明瞭だが、これでは「看板倒れ」だ。周囲の唐松は落葉しているとは言え、展望を邪魔している。今は雪で白く煙ってさらに展望を悪くしていた。

・帰りは登山口までショートカット。少しだけ北尾根を下ってから斜面を北東へ。こちらも藪の無い唐松植林で自由にルート取り可能で、方位磁石で確認しながら下ると登山口にピタリと降り立った。

 

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